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しょうちゃん
本名:太田詳次郎    生涯学習支援事務所「オフィス遊ing」代表。子育て・教育などの分野で講演会など多方面で活躍。

兵庫県生涯学習講師団登録講師
兵庫県生涯学習審議委員会審議委員など多数歴任。
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2007年09月23日

それでもボクは・・・

気になっていた映画の話

やっと見ました。


周防正行監督作品
「それでもボクはやってない」


それでもボクは・・・

主人公が若いこともあって、
リアルに主人公の立場で見てしまいました。

そして、かなりへこみました。ダウン…>_<…


エンターテイメント性はまったくありません。
ドキュメンタリーを見ているようなカンジ。
良く取材されていて、
映画としての完成度もかなり高いです。。

それでもボクは・・・

乗車率250%の電車で
痴漢に間違えられ裁判を闘っていく話。



自分だったら・・・どうしよう・・・。(×_×)
やばい。
電車に乗りたくない・・・。
少なくとも、満員電車に乗らないといけないようであれば、
両手バンザイしかない。(>_<)






起訴されれば、有罪率99.9%の壁がある。
犯罪をした前提で、すべてが進んでいってしまう。
無罪証明なんて、客観的証拠なんて、実質不可能に近い。

裁判官はわかってくれるなんて思ったら大間違い。




・・・いや、ホンマにえん罪って多いんでしょうね。
特に軽微な犯罪とされるモノにおいては。
「痴漢冤罪」というモノを通して、
裁判制度の矛盾や現実を見せつけられました。



たしかに、女性にとって痴漢被害も深刻だと思いますが、
男性は自分の身は自分で守らなければいけませんね。

そういう意味でも、男性は必見です。(^0^;)



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Posted by しょうちゃん at 19:01│Comments(6) お気に入り(本)
この記事へのコメント
男性専用車両も作るべきだぁ~(^^)/
お~(^^)/
あっ!今 男子になっていた(^^;)
Posted by ぽぽぽぽ at 2007年09月23日 21:55
真実を見るって難しいですね。

あたしも、映画見てみよう☆彡

↑男性専用車両、あたしも賛成です(笑)
男性も守られるべきです。
Posted by ちーちゃん at 2007年09月24日 00:57
>ぽぽさん

男性用車両っていいですね。
でも、ちょっとアブラぎっしゅなイメージもしますが・・・。

この際、男性の痴漢がいる以上しょうがないかな。
Posted by しょうちゃん at 2007年09月24日 01:14
>ちーちゃん

女性からの視点はちょっと違うかもしれませんね。
でも、将来的に結婚した旦那が事件に巻き込まれたら・・・
仕事はなくなり、
裁判を闘い、
家庭は崩壊・・・なんてことも…>_<…

女性だからといって、関係なくはないっす。


完成度の高い映画なので
オススメです。

念のために・・・娯楽作品ではないですよ。(^0^;)
Posted by しょうちゃん at 2007年09月24日 01:21
わたしもその映画を映画館で観たかったんだよな~。

自分が悪いことをしてなくても、長時間におよぶ取調べを受けてたら
もう悪いことしたってことにしてしまえと思ってしまいそうで
それが一番恐い。
Posted by imokin at 2007年09月25日 21:11
>imokinさん

この映画で、
裁判のシステムがよくわかります。

裁判員制度とか大変ですわ。
Posted by しょうちゃんしょうちゃん at 2007年09月26日 00:10
 
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