2008年02月10日
いい絵・悪い絵
先日、エジソンの母というドラマを見ました。
子どもの描いた絵を
「これはよい絵、これは悪い絵」と美術の権威が判断します。
それを主人公が
「どうしてよい絵と悪い絵があるの?」と疑問を投げかけます。
美術科教育を学んだ私としては、
ごもっともな子どもの指摘だと思います。
絵の善し悪し(ー結果)が問題ではなく、
何を感じ、どう表現しようとしたのかが大切。
小さいときはあんなに絵を描くことが好きなのに
大人になるにつれ絵を描かなくなるんですよねぇ。
子どもの描いた絵を
「これはよい絵、これは悪い絵」と美術の権威が判断します。
それを主人公が
「どうしてよい絵と悪い絵があるの?」と疑問を投げかけます。
美術科教育を学んだ私としては、
ごもっともな子どもの指摘だと思います。
絵の善し悪し(ー結果)が問題ではなく、
何を感じ、どう表現しようとしたのかが大切。
小さいときはあんなに絵を描くことが好きなのに
大人になるにつれ絵を描かなくなるんですよねぇ。
Posted by しょうちゃん at 23:59│Comments(2)
│学校教育
この記事へのコメント
エジソンの母、毎週見てたのに、見損ねました(*ノ-;*)エーン
いい絵と悪い絵。
大人の都合で白黒つけてしまうこと、制限してしまうこと、正直多いですよね。
いつも考えさせられながら見てます。
いい絵と悪い絵。
大人の都合で白黒つけてしまうこと、制限してしまうこと、正直多いですよね。
いつも考えさせられながら見てます。
Posted by ちーちゃん at 2008年02月11日 19:31
>ちーちゃん
美術科教育からすれば、
【表現】の前に【鑑賞】を。
どうして【鑑賞】という授業がほとんどないのか?
それは先生ができないから。
表現技術のあるなしだけを評価して
なんになるのでしょうね?
本質からはずれていますわぁ。
美術科教育からすれば、
【表現】の前に【鑑賞】を。
どうして【鑑賞】という授業がほとんどないのか?
それは先生ができないから。
表現技術のあるなしだけを評価して
なんになるのでしょうね?
本質からはずれていますわぁ。
Posted by しょうちゃん at 2008年02月20日 01:25