プロフィール
しょうちゃん
本名:太田詳次郎    生涯学習支援事務所「オフィス遊ing」代表。子育て・教育などの分野で講演会など多方面で活躍。

兵庫県生涯学習講師団登録講師
兵庫県生涯学習審議委員会審議委員など多数歴任。
生涯学習支援ネットワーク「ひとぢから商店街」の会長もつとめる。講演依頼・子育て相談などお気軽に下のメールでどうぞ。
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2008年02月11日

まつざきしげる色



水彩絵の具「マット水彩」で有名なサクラクレパスが、松崎しげるの肌の色
(人権的に言うと肌色という表現はよくありません)
「まつざきしげるいろ」の作り方を公開しているそうです。

「まつざきしげるいろ」の作り方の紹介
http://www.craypas.com/topics/detail/matsuzaki.php



でも、
まつざきしげるだけでなく、その人その人で個性が違います。

いわば、その人その人の色があるわけです。
あなたの色も
私の色も。


【おおたしょうじろう色】・・・どんな色なんでしょうね?

  
タグ :個性


Posted by しょうちゃん at 17:00Comments(2)親学習

2007年12月13日

カメの気持ちとゾウの母さん

「カメの気持ちとゾウの母さん」







カメが登場する有名なイソップ童話に
「ウサギとカメ」のお話があります。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 ウサギとカメは競争するが、
 高慢なウサギは余裕のあまり居眠りをしてしまい
 起きたときにはカメがゴールしているという話。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「カメのように地道な努力は報われる」という
”高慢・怠惰を戒め、努力を奨励する”教訓話として語られます。

でも、平常時であれば、カメは負けてウサギが勝ちますよね。


「もしもみなさんが親ガメだったら・・・
              どうします?」



足の遅いカメの子に、
「頑張れ頑張れ!」
「なにやってんの!」
「どうしてできないの!」
ばかりを言ってしまうと、手も足も出ません。・・・カメだけに。(^_^;

そして、一種の強迫観念で、
”人を蹴落としても勝たなければ・・・”と思うかもしれません。
それが【寝ているウサギを起こさないカメ】ではないでしょうか。

それは、”カメ本人が考えて判断した”というより、
大人が【そうせざるを得ない状況】をつくってしまったのかも・・・。


あくまで創造の世界の想像ですけどね。(^0^;)



ウサギにはウサギの、
カメにはカメの【持ち味】があるものです。






素敵な【ゾウの母さん】はこう言います。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ぞうさん ぞうさん 
お鼻が 長いのね

そうよ 母さんも 長いのよ

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

童謡と同様に・・・

子カメの心を受け止めて、励ましてほしいと思います。

「そうよ。父さんも母さんも遅いのよ。
でもね・・・
足は遅いけど、泳ぎならウサギさんより速いでしょ」


それが【持ち味を活かす】ということ。

”同じ距離を、ウサギは走ってカメは泳ぐ”競争ならば、
さぁ〜て、どっちがはやいのでしょうね?(^○^)




最近、お気に入りの講演会ネタでした。m(__)m

記事:
稲美町社会福祉協議会「社協だより」のコラム”しょうちゃんが斬る”より  


Posted by しょうちゃん at 19:21Comments(0)親学習

2007年11月30日

迷惑メール

個人情報保護なんてザルのようなものです。


最近、どこからともなく迷惑メールがどっさり。

海外やら、なんやら・・・性商品の類です。

もちろん海外のエロ系サイトを見た記憶はありません。

は〜・・・…>_<…

こんなかんじ。
↓これは、見せれる範囲での写真です。


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Racking your brains over a holiday present for your girlfriend?

Believe us, she will be especially glad to find
bigger package in your pants!
MegaDik empowers you gain greater length and thickness!

Hurry up, you're risking not to be on time!



----------------------------------------

・・・こんなので英語の勉強したら
思春期の男の子は頑張るかもしれませんね。(^0^;)


・・・と、冗談いっている場合ではありません。




あなたのアドレスを
勝手にへんちくりんなサイトに登録されれば、
ドンドン変なメールが来るのです。

もちろんそれは小学生・中学生・高校生とて同じ。

エロエロなメールが、ばんばんやって来るんです。


親の知らぬ間に、
ダークサイドへの入り口は、案外身近で口を開けて待っています。



携帯電話の便利さだけを見て買い与える前に、
その怖さを大人が認識した方がいいようです。






  


Posted by しょうちゃん at 18:33Comments(0)親学習

2007年09月08日

環境要因

先日のTV
「ベストハウス123」だったと思いますが、

その中で、
大自然のスペクタクル 動物が作る迫力ある風景BEST3

第2位:南国に現れた泡雪の舞う湖



 南国パラオ、マカラカル島。
「それは、水中の泡雪」
辺り一面に漂っているのは、無数に集まったクラゲ。
これは、タコクラゲという中型のクラゲ。
通常は、10匹程度で群れ、海を漂う。
しかし、この湖のタコクラゲは、なんと100万匹以上がひとつの群れをなしている。
(フジテレビHPより)



この湖は、地殻変動で
外洋から隔離され、
底のどこかで海とつながっているために海水と淡水が
混じっている汽水湖になっているそうです。

海底から見た湖面は、雪が降っているような幻想的な景色。

そして、
この湖に生息するタコクラゲには天敵がいないために、
毒針が退化してなくなっているそうな。






この映像を見ながら、
”タコクラゲ””子どもたち”が重なりました。


攻撃性の増している子どもたち。
それは敵から身を守るためなのかもしれません。

親や先生、社会的評価から。


そして、
その必要がなくなれば、
その毒針はなくなるのですね。
タコクラゲのように。


環境要因で子どもたちも変わる。
そう信じながら、

こころもカラダも安心・安全でいられる環境が
大切だと考えさせられました。(^o^)v




  


Posted by しょうちゃん at 22:21Comments(0)親学習

2007年07月05日

危険!!

重要な情報です。


(写真:商品イメージ)
※様々なメーカーから多様な形状の商品が発売されています。


風呂用赤ちゃん浮輪で水死など事故相次ぐ

 浴槽に浮かべて使用する乳幼児用の浮輪がひっくり返り、赤ちゃんが水死したり植物状態になったりする事故が相次いでいたことが分かった。3例で治療を担当した広島市立広島市民病院小児循環器科の中川直美医師らが16日、鹿児島市で開催中の日本小児救急医学会で報告する。

 日本玩具協会(東京)によると、昨年秋に別の医師からも情報提供があり、同協会は玩具の安全基準「STマーク」の使用を許諾しないことを決定。協会に加盟し同種製品を製造する約60社に通知済みだという。

 事故はいずれも親が目を離したすきに発生。中川医師は「便利な商品だが、ひっくり返ると自力で元に戻るのはほぼ不可能。短時間でも決して目を離さないでほしい」と注意を喚起している。

 多くの風呂用浮輪は、中央にパンツ型のシートがあり、赤ちゃんは両脚を通して使用する。生後5カ月から2歳ぐらいまでが対象で、同協会によると近年需要が増加している。

 中川医師は過去6年間に3例を経験。死亡したのは10カ月の女児で、入浴後、親が別の子の服を着せている間に浮輪がひっくり返りおぼれたという。

 別の10カ月の男児も、母親が着替えをして戻ってきたときにはひっくり返っており、すぐに引き上げ病院に運ばれたが、人工呼吸器を装着した状態が2年以上続いているという。

 一緒に浴室内にいた姉がひっくり返ったのに気付き、着替えをしていた母親に知らせたケースでは、9カ月の男児が一命をとりとめ、その後回復したという。

 メーカー各社は(1)赤ちゃんから目を離さない(2)脚の入れ方が不十分だと重心が高くなりひっくり返りやすい-などを注意点として挙げているが、中川医師は「重大事故につながる危険な側面があるという認識を、もっと広める必要がある」と指摘している。

nikkansports.comより   [2007年6月15日22時16分]






ニュース番組で検証実験映像が流れていました。

お風呂の水位が低くなると
重心が高くなりすぐにひっくり返ります。

さらに、一度ひっくり返ると
乳児の力では起き上がることはできないそうです。

さらにさらに、パンツ型になっているタイプでは
ひっくり返ると足が抜けにくく
脱出しにくいようです。



検証映像を見ている限り、
親が目を離した1分の間に子どもはおぼれます。


とはいえ、
生活していると、一瞬目が届かない場面や
うっかりする場面もあるはずです。

乳幼児製品としては、不的確だと判断します。

くれぐれもご注意を。m(__)m
  


Posted by しょうちゃん at 22:26Comments(1)親学習

2007年07月05日

母子家庭の憂鬱

先日、珍しい友達から着信メール。


彼女は同い年のシングルマザー。
小学5年生の息子がいます。




わたし:「突然やね。・・・なんかあった?」

友人A:「いや、別に・・・なんとなく」

わたし:「いや、久しぶりだったからさぁ・・・」

友人A:「・・・」

わたし:「じゃぁ、久しぶり、飲みに行く?」

友人A:「そうね。久しぶりやし」


と言うわけで、飲み会
もちろん子どもも一緒。
(※子どもはもちろんご飯とウーロン茶です)



すると、出るわ出るわ・・・愚痴。^_^;
マシンガントークの嵐。



仕事の人間関係
彼氏との関係や彼の実家との関係うんぬん
元旦那の養育費未払い
などなど・・・





「たまっていたんやねぇ〜」
「・・・でも、そんなことまで言っていいの?」(^_^;



彼女曰く、
「しょうちゃんは聴いてくれるから言いやすい」らしい。

もちろん守秘義務は守りますが・・・
とにかく、しゃべるしゃべる・・・
こちらがしゃべる暇がないほどに。







そして、それを横で聴いている息子
おかんの苦労を知っている分、
めっちゃええ子です。

でも、元旦那の養育費未払い話では
母:「ホンマにも〜、
     送りつけたろか〜ぁ」(-.-#)


子:「わしゃ、モノかぁ!」\(^_^

と、ナイスツッコミ拍手
日常でも、こんな感じらしい。晴れピカピカピカピカピカピカ




わたしはこの息子がとても気になります。
ちょっと5年生にしては
気を使うというか、空気を読むというか、
どっか無理しているようで。

やさしい子だけに。


そんなやりとりを見ながら、
わたし:「お前もなかなか微妙な立場やなぁ。」

子ども:「そうやねん。結構気ぃ使ってんねん」ニコニコ

わたし:「えらいなぁ。無理すんなよ〜」

子ども:「えらいやろぉ〜?」∈^0^∋

ニヤァ〜
とっても素敵な笑顔をします。
ハート



写真:「勇気ある母親になりたい・メキシコの幼きシングルマザーの闘い」より

シングルマザーというと、
(もちろん、シングルファザーも)
とかく好奇の目にさらされ、
「ダメ親」というレッテルを貼られます。



でも、この親子
母親は母親で一生懸命に
子どもは子どもでやさしくまっすぐに生きている姿が印象的です。



子どもは親の姿を見て成長するんですよね。
(^。^)

  


Posted by しょうちゃん at 00:26Comments(0)親学習