プロフィール
しょうちゃん
本名:太田詳次郎    生涯学習支援事務所「オフィス遊ing」代表。子育て・教育などの分野で講演会など多方面で活躍。

兵庫県生涯学習講師団登録講師
兵庫県生涯学習審議委員会審議委員など多数歴任。
生涯学習支援ネットワーク「ひとぢから商店街」の会長もつとめる。講演依頼・子育て相談などお気軽に下のメールでどうぞ。
太田詳次郎へメール
インフォメーション
【オフィシャルブログ】 社長ブログリーダーズ
お店ブログharimaChic!
ベーシックブログベーシック
神戸・明石・兵庫でホームページ制作なら 兵庫web制作.com

2007年10月23日

ゆるさざる社会

亀田バッシングがつづきます。


「もう、ええやん。(^0^;)
ゆるしてやろうよ。
まだまだ、18歳の男の子やで。
さらし者にしてどうすんの。」

・・・そんな気分。…>_<…

もう、うんざりです。







ゆるさざる社会


持ち上げたのは、マスコミやん。
↑歌まで歌わせて・・・どう見ても滑稽でしょ。
若いから、それに踊らされてしまっただけ・・・?

ヒール(悪役)というキャラクター戦略で
ボクシング業界の広告塔を演じさせ
メディアが【道徳性】よりも視聴率を優先させた結果です。


メディアがなければ、ここまではしなかったはず。

利用価値があるうちはさんざん持ち上げて
商品価値がなくなれば、はしごを外してさらし者のようなバッシング。


ほりえもん
朝青龍
沢尻エリカ
亀田兄弟
安倍晋三前首相
なんか・・・みんな同じ構造ですよね。(-。-;)


そして、それに乗ってしまう社会。
亀田の悪行より
その後の「さらし者に石を投げつけるような光景」の方が悲しくなります。(×_×)


嗚呼、社会全体が、ストレスで充満しています。
「幸せ」を感じることが出来ない社会。

その怒りが、嫉妬やねたみやそねみとなって攻撃性を増しています。


それって、
【自己防衛のための他者批判】では?

自分が安全なところへ行くための、他社を攻撃する自己防衛心理です。

「いじめ」の構造と同じですね。






個人的に、

亀田くんは、そっとしておいてほしいなぁ。(^_^;
これから心を入れ替えるかどうかは本人次第。
才能はあるようなので、それをつぶさないでほしい。
父の夢を、純粋に、従順に、ただただ追ってきた孝行息子だと思うので。

そして、
「強さ」とはなんなのか、
道徳やボクシングの心を教えてこなかった父親が
一番変わらなければならないと思います。

【親が変われば、子どもは変わります。】


父親だけで囲い込まずに、
まわりのみんなに育ててもらう方が息子のためにもいいのになぁ。(^_^)

「ひとりだけで子育てしようとしたらいかんよ」




亀田兄弟、亀田親父、ファイト!!

♪私の敵は、私ですぅ〜♪

ファイト! 闘う君の唄を
闘わない奴等が 笑うだろう
ファイト! 冷たい水の中を
ふるえながら のぼってゆけ 〜




〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ファイト!   
 作詞・作曲 中島みゆき  (NAKAJIMA Miyuki : 1983)

あたし中卒やからね 仕事を もらわれへんのや と書いた
女の子の手紙の 文字は とがりながら ふるえている
ガキのくせにと 頬を打たれ 少年たちの眼が 年をとる
悔しさを握りしめすぎた こぶしの中 爪が突き刺さる

私 本当は目撃したんです 昨日 電車の駅 階段で
ころがり落ちた子供と つきとばした女の うす笑い
私 驚いてしまって 助けもせず 叫びもしなかった
ただ恐くて逃げました 私の敵は 私です

ファイト! 闘う君の唄を
闘わない奴等が 笑うだろう
ファイト! 冷たい水の中を
ふるえながら のぼってゆけ


暗い水の流れに 打たれながら 魚たち のぼってゆく
光ってるのは 傷ついて はがれかけた鱗が 揺れるから
いっそ 水の流れに身を任せ 流れ落ちてしまえば 楽なのにね
やせこけて そんなにやせこけて 魚たち のぼってゆく

勝つか負けるか それはわからない それでもとにかく闘いの
出場通知を抱きしめて あいつは海になりました

ファイト! 闘う君の唄を
闘わない奴等が 笑うだろう
ファイト! 冷たい水の中を
ふるえながら のぼってゆけ


薄情者が田舎の町に あと足で砂ばかけるって 言われてさ
出てくなら おまえの身内も 住めんようにしちゃるって 言われてさ
うっかり燃やしたことにして やっぱり燃やせんかった この切符
あんたに送るけん 持っとってよ 滲んだ文字 東京ゆき

ファイト! 闘う君の唄を
闘わない奴等が 笑うだろう
ファイト! 冷たい水の中を
ふるえながら のぼってゆけ


あたし 男だったらよかったわ 力ずくで男の思うままに
ならずにすんだかもしれないだけ あたし男に生まれればよかったわ

ああ 小魚たちの群れ きらきらと 海の中の国境を越えてゆく
諦めという名の鎖を 身をよじってほどいてゆく

ファイト! 闘う君の唄を
闘わない奴等が 笑うだろう
ファイト! 冷たい水の中を
ふるえながら のぼってゆけ

ファイト! 闘う君の唄を
闘わない奴等が 笑うだろう
ファイト! 冷たい水の中を
ふるえながら のぼってゆけ

ファイト!



同じカテゴリー(時事問題)の記事画像
危機管理3
危機管理2
危機管理1
地域の防犯力
戦後日本外交史上最大の危機!?
血が足りない!!
同じカテゴリー(時事問題)の記事
 コメ喰おう! (2008-02-18 16:17)
 危機管理3 (2007-10-20 01:34)
 危機管理2 (2007-10-19 22:59)
 危機管理1 (2007-10-19 22:12)
 地域の防犯力 (2007-10-18 00:27)
 戦後日本外交史上最大の危機!? (2007-08-27 22:54)

Posted by しょうちゃん at 13:46│Comments(2)時事問題
この記事へのコメント
最近、わたしもファイトを歌い続けています。
中学生のときに「わたしの敵はわたしです」というフレーズを聴いて
ただただ泣くだけでしたが、今、改めて聴くと、そうだよな~と共感できる余裕が生まれました。

亀田ダイキがすごく重たそうなパンチを持ってるのは、やっぱり日頃の努力が並ではないから。なんでしょうね。
Posted by imokin at 2007年10月23日 21:15
>imokinさん

結構、名曲ですね。「ファイト」

亀田の件は、もういいでしょ。
そんな感じ。

結局、マスコミが食い物にしているだけ。
次にはしごを外されるのは・・・誰だ?
Posted by しょうちゃん at 2007年10月26日 19:54
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。