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しょうちゃん
本名:太田詳次郎    生涯学習支援事務所「オフィス遊ing」代表。子育て・教育などの分野で講演会など多方面で活躍。

兵庫県生涯学習講師団登録講師
兵庫県生涯学習審議委員会審議委員など多数歴任。
生涯学習支援ネットワーク「ひとぢから商店街」の会長もつとめる。講演依頼・子育て相談などお気軽に下のメールでどうぞ。
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2007年06月13日

虹の橋のたもと

実家で飼っていた犬、エルが亡くなりました。
そのことをブログにすると、
ちょろりさんからコメントをいただきました。

「虹のたもとの橋」で
きっと待ってくれていますよ








????????????

ネットで調べてみました。


虹の橋のたもと



虹の橋のたもと
(天国とこの世を結ぶ橋がある)

その橋は様々な色合いか
ら『虹の橋』と呼ばれて
いるます。
『虹の橋』の一歩手前に
は草地や丘青々とした緑
溢れる谷があります。
大切な動物達は、死ぬと
その場所へ行くのです。


そこにはいつも食べ物と
水があり、気候はいつも
暖かくて、まるで春のよ
うです。

歳をとって、体が弱って
いた者でもココへ来て若
さを取り戻し体が不自由
になっていた者は元通り
の健康な姿になります。
そして一日中一緒になっ
て遊んだりしています。

だけど、橋の傍には、み
んなと様子が異なるもの
もいるのです。

疲れ果て、飢え、苦しみ
誰にも愛されなかった動
物達です。他の動物たち
が一匹また一匹と、それ
ぞれの特別な誰かと一緒
に橋を渡って行くのをと
ても悲しげに眺めている
のです。

彼らには特別な誰かなど
いません。生きている間
に、そんな人間は誰一人
現れませんでした。
しかし、ある日動物達が
走ったり遊んだりしてい
ると橋への道の傍らに誰
かが立っているのに気づ
くのです。彼はそこに繰
り広げられている友の再
会をものほしそうに眺め
ています。

生きている間、彼は動物
と暮らした事がありませ
んでした。彼は疲れ果て
、飢え、苦しみ、誰にも
愛されなかったのです。
そんな彼がポツンと立っ
ていると、愛された事が
ない動物が「どうして一
人ぼっちなのだろう?」
と、そっと近づいてくの
です。

すると、なんと不思議な
事が・・・・。
愛された事がない動物と
愛された事がない人間が
互いに近づくにつれ奇跡
が起こるのです。
なぜなら、彼らは一緒に
なるべくして生まれたか
らでした。この世では決
して巡り合えなかった特
別な誰かと、大切な動物
として。
今、やっと『虹の橋』の
たもとで彼らの魂は出会
い痛みや悲しみは消えて
友は一緒になるのです。


そして、一緒に
『虹の橋』を渡り、もう
二度と別れる事は無いの
です。

--- 作者不明 ---




英語が原文のようですが、
日本人に近い感覚の死生観ですね。

沖縄にも、「ニライ・カナイ」という世界があると信じられています。
だから、親しい人が亡くなっても悲しまず
幸せな場所へ行ったのだと飲んで歌って踊ります。


「千の風になって」もありますね。


「死」というモノが身近でなくなった現代人が
改めて死生観を考える時期なのかもしれませんね。




---------------------------------------------------------------
虹の橋のたもと(原文)
AT THE RAINBOW BRIDGE

There is a bridge conn
ecting Heaven and Eart
h.It is called the Rai
nbow Bridge because of
its many colors.
Just this side of the
Rainbow Bridge,there i
s a land of meadows, h
ills and valleys with
lush green grass.
When a beloved pet die
s, the pet goes to thi
s place.

There is always food a
nd water and warm Spri
ng weather.Those old a
nd frail animals are y
oung again.Those who h
ave been maimed are ma
de whole again.
They play all day with
each other.

Some of them here by t
he Bridge are differen
t.These pets were beat
en, starved, tortured,
and unloved.
They watch wistfully a
s their friends leave
one by one,to cross th
e bridge with their sp
ecial person.
For them there is no o
ne, no special one.
Their time on earth di
d not give them one.

But one day, as they r
un and play,they notic
e someone standing by
the road to the bridge
.
This person wistfully
watches the reunions o
f friends,for during l
ife, this person had n
o pet.
This person was beaten
, starved,tortured, an
d unloved.

Standing there alone,
one of the unloved pet
s approaches,curious a
s to why this one is a
lone.And as the unlove
d pet and the unloved
person get nearer to e
ach other,
a miracle occurs,for t
hese are the ones who
were meant to be toget
her,the special person
and the beloved pet w
ho never had the chanc
e to meet while on Ear
th.
Finally, now, at the e
dge of the Rainbow Bri
dge,their souls meet,
the pain and the sorro
w disappears,and two f
riends are together.

They cross the Rainbow
Bridge together, neve
r again to be separate
d.

--- Anonymous ---

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